こんにちは、ママ先生です。
今日は仕事で御殿場に出張です。天気予報では雪の心配をしていましたが、朝の段階では雨で、電車も無事に動いているのでホッとしました。思い返すと、幼い頃は雪が降ると胸が高鳴って幸せな気持ちになりました。雪が積もると見慣れた風景が異国の地のように見えて、幻想的な世界に迷い込んだみたいでドキドキしました。それなのに…いつから雪を疎ましく思うようになってしまったのだろうと、ちょっと寂しい気持ちになります。 バレエの作品の中で「雪」といったら、やはり「くるみ割り人形」の一幕の「雪の女王」が出てくる場面が有名です。雪の女王のダイナミックな踊りとコールドの美しさは素晴らしいです。私はめぐみ先生の恩師である吉本真由美先生の雪の女王が大好きでした。クライマックスでの回転が特にすごくて、一気に4〜5回転をクルクル回る姿は神業で、最高に盛り上がります。そして、その場面の雪が降る演出も美しいです。そういえば、最近はあまり見かけなくなりましたが、紅白歌合戦や歌番組などでは、雪の演出としてよく紙吹雪を降らせていましたね。降らせすぎて真っ白になり、歌手が見えなくなってしまったり、紙吹雪が歌手の口の中に入ってしまったりと、いろんな伝説が残る演出ですよね。でもそんな紙吹雪の演出でも美しく見えるのですから、やはり雪の魅力はものすごいのだと思います。さぁ、今日はたとえ雨が雪に変わっても、雪の魅力を思い出しながら、明るく乗り切っていこうと思います。 ママ先生、頑張ります❗️(笑)