こんにちは、ママ先生です。
あんまり情報を流すとめぐみ先生に怒られそうですが、「お勉強会」のバレエの作品に「白鳥の湖」の音楽が使われます。以前のブログにも書きましたが、私はチャイコフスキーのバレエ音楽が大好きなので、レッスンで流れるとワクワクしてしまいます🎵 そこで家に帰って早速「白鳥の湖」を鑑賞しました。この「白鳥の湖」は今ではクラシックバレエで一番有名な作品ですが、初演の時は、なんと大コケしてしまい、人気が出たのは、チャイコフスキーの死後だそうです。そして「白鳥の湖」にはプティパ版やブルメイステル版など、いろいろな版があって、それぞれ少しずつ踊りが違ったり結末が違ったりするのです。悪魔であるロットバルトの呪いが解けて、王子様とオデットが結ばれるハッピーエンドから、呪いが解けずにオデットが絶望して湖に身を投げるバッドエンドまで結末はさまざまです。これらを見比べるのも楽しみ方の一つかもしれません。 ところで、皆さんはハッピーエンドが好きですか? それともバッドエンドに惹かれますか? 私は主人公にすぐに感情移入してしまうので、ドラマや映画でもハッピーエンドになるとホッとします。バッドエンドの悲哀をかみしめるのが好きという人もいると思うので、芸術の楽しみ方はさまざまですよね。 どちらにせよ、心を揺さぶられる瞬間をいっぱい楽しみたいですねー🎵