こんにちは、ママ先生です。先日、大人バレエのレッスンの前にこんな会話が聞こえてきました。Aさん「次のレッスンからレオタードを着ようかと思っているんだけど。」Bさん「いいんじゃない?でも私は恥ずかしいからやめておくわ。だってスタジオは、どこを見ても鏡で、自分が映っているんだもの。」めぐみ先生「でもレオタードで体のラインが見えた方が、自分の立ち方とか姿勢がよくわかって上達できますよ。それに自分の姿を見ると、スタイルにも気をつけようと思うようになるし。」Bさん「そうね、芸能人も人に見られているから視線を気にして、どんどん綺麗になっていくんだもんねー。」Aさん「じゃあ、次からレオタードを着てみよう❗️」スタジオ開設直後ならではの初々しい会話にほのぼのしました。皆さん、レッスンの時にはダンサーになりきって楽しんでください。 レオタードといえば、私には20代前半の頃にこんなことがありました。当時はフラッシュダンスという映画が流行っていて、スポーツクラブでエアロビクスを習っていた私は、主人公の真似をして、ハイレグのレオタードに太いベルト、足にはレッグウォーマーでキメていました。周りはそんな人ばかり。気持ちよく踊っていましたが、他の人と何かが違う…?冷静に観察してみたら、大学時代にスイミングクラブでインストラクターをしていた私は、肩幅が他の人の1.5倍。当時バスケットボールのチームにも入っていて、二の腕も下半身も筋肉モリモリ。ダンサーというよりは女子プロレスの選手みたいだったのです。ベルトはチャンピオンベルト?(笑)それでもジェニファービールスになりきって、ノリノリで楽しく踊っていたことを覚えています。やっぱり他人からどう見えるかよりも、自分がどれだけ楽しむかだと思います。思いっきり楽しみましょう😊🎵