こんにちは、ママ先生です。
先日、めぐみ先生と一緒に横浜のみなとみらいホールにクリスマスコンサートを聴きに行ってきました🎵
私達は会場に行く前に赤レンガ倉庫まで足を伸ばして、クリスマスイルミネーションも楽しみました。赤レンガ倉庫をバックにイルミネーションが輝いている風景はとても美しくて、まるでヨーロッパの街角を歩いているような気分になりました。
さて、コンサート会場に着いたら、座席がなんと最前列のど真ん中でビックリ‼️
演奏者や指揮者の表情や指使いも見えるし、息づかいも聞こえました。演目はチャイコフスキーなどのクラシック音楽から、坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」、チャップリンの「ライムライト」など、さまざまなジャンルの曲が演奏されて、ここでもクリスマス気分を満喫することができました🎵
私はその時に、ピアニストの方が演奏に酔いしれるように、弾きながら旋律を口ずさんでいることに気づきました。そこでめぐみ先生に「バレエを踊る時も、音楽を口ずさむことがある?」と聞くと、「私はないなぁ」とのこと。思い巡らせてみても、確かにバレエでは踊りながらメロディーを口ずさんでいる人は思い当たりません。でも、最近テレビで見たフィギュアスケートの選手は、口ずさみながら滑っていたなぁと思い出したりして…。「それがどうした」と言われそうですが、私には今回のピアニストの實川風さんが、ピアノだけでなくオーケストラの演奏部分までも口ずさむことによって、演奏に溶け込んで一体化したように見えたのです。単に気持ちが乗っているというだけではない、絆みたいなものを感じました。さらに指揮者やバイオリニストとの瞬間的なアイコンタクト、呼吸を合わせることによってできる完璧な音の入り。芸術家同士の魂のぶつかり合いを身近に感じられて、私はなんだか感動してしまいました。今回のコンサートは、演奏者達のエネルギーをもろに受けてちょっと疲れたけれど、クリスマスを楽しむステキな一日になりました🎵

