こんにちは、ママ先生です。
先日、よく行くお店で、若い男性の店員さんが、「ママ先生〜♬」と呼びかけたので「えっ？」と思ったら、「リリーダンススタジオのブログを、いつも通勤の電車の中で読んで、楽しんでいますよ〜♪」とのこと。ダンスとは縁もゆかりもない方にも読んでいただいているなんて、感激しました。ママ先生、ますます張り切っちゃいます❗️ はい、私は間違いなく「褒められて伸びるタイプ」です（笑）😆
さて、今回は、ダンスとは関係ないのですが、星野富弘さんの個展について紹介させてください。以前、筆を口にくわえて文字アートを描く浦上秀樹さんをご紹介しましたが、星野富弘さんも筆を口にくわえて美しい花の絵とメッセージを描く方です。星野富弘さんは、多くの本や詩画集が出版されていたり、毎年カレンダーになっていたりするので、ご存知の方も多いと思います。小学校の先生になって、跳び箱のお手本をやった時に脊髄を傷めて、それ以降首から下が動かなくなってしまった星野さん。彼は絶望の淵から這い上がって、やがて筆を口にくわえて花を描くようになりました。その花の絵やメッセージはとても素晴らしいので、私は見るたびに心が洗われるような気がします。そんな星野富弘さんも、現在は77歳になり、創作活動はやめて、故郷の群馬県で静かに過ごしているそうです。実は、私の知り合いが星野富弘さんと親しくしていて、この度、その方が依頼をして個展が実現したのです。星野さんの作品は水彩画で色が褪せてしまう危険があるため、もうこれからは原画は外部には出さない方針だそうです。だから、原画を見られるのは、今回が最後かもしれないとのことです。ぜひこの機会に個展を見に行ってみてください。場所は「杜のホールはしもと」の多目的ホールです。（まだ非公開ですが、来年、ミニ発表会を開催しようかな？と思っている場所です。あっ、言っちゃった💦笑）開催日は、12月12日（火）〜19日（火）です。スタジオにポスターを貼りますね。数は少ないですが、チラシと割引券も置くので、興味ある方はそちらもどうぞ。 それではまたスタジオでお会いしましょう。
