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好奇心の扉を開ける

こんにちは、ママ先生です。

今日は久しぶりに雨が降って肌寒い一日となりました。12月もあっという間に半ばとなり、今年を締めくくる時期になりました。今年の漢字は「熊」でした。…それにしても、なんでこんなに「熊」による事件が続いているのか不思議ですよね。熊も生きるために必死だから人里にまで出てきているのでしょう。理想を言えば共存共生できれば良いのでしょうが、そこはなかなか難しいようです。お互いにむやみな殺生なく生きていけたらいいと願うばかりです。
そして、私はSNSで、ある記事を見つけました。それは2025年の「名言グランプリ」を特集したものです。
今年の名言グランプリは、黒柳徹子さんが40代〜50代へのアドバイスを問われて答えた言葉『好奇心の扉だけは常に開けておいた方がいい』に決まりました❗️ なるほど黒柳徹子さんらしいお言葉ですね。でも私は、まさに40代〜50代にはピッタリのアドバイスという気がしました。人生に油が乗って充実して、「なんでもわかる、なんでもできる」と思いがちなこの年代。でも、本当は自分の知らない世界は限りなく広がっている…。だから、「自分の殻に閉じこもって満足するではなく、未知の世界をのぞいてみましょう」という徹子さんのアドバイスは、聞いた人達がハッと気づかされる名言となったのでしょうね。歳を重ねていくと、どうしても生き方が守りに入って、新しいことに挑戦することができなくなってしまいます。でも、逆に「残り少ない人生で、いろいろな経験をしてみたい」と思ったりもします。そう考えると、「大人バレエの皆さんはめちゃくちゃカッコいいなぁ」といつも思います。柔軟性と体幹の強さが求められる踊りに挑戦する心、そしてトウシューズへの挑戦。さらに最近では「いろいろな講師の先生方に教わりたい」と言って、レッスンを増やしている方が何人もいらっしゃるのです。これは単に「好奇心の扉を開く」というだけでない「あくなき探究心」を感じます。そして、今のスタジオの不安定な状況をそんな風に前向きに捉えていただき、心から感謝しています。さぁ皆さん、これからも好奇心を持って、いろいろな扉をどんどん開けていってくださいねー🎵 応援しています❗️

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