こんにちは、ママ先生です。
先週の火曜日に喉を痛めて声が出なくなりました。慌てて病院に行って検査したところ、コロナでもインフルエンザでもなかったのでよかったです。今はどのレッスンも振り付けの初期段階で、生徒さん達がレッスン後に動画を見られると嬉しいかと思ったので、マスクをしてレッスンを見学しながら動画を撮りました。でも、ほとんど声が出なくて、挨拶の時もまるで取り組み直後のお相撲さんのインタビューみたいになってしまったので、皆さんに不快な思いをさせてしまったと申し訳なく思っています。そうしたら大人バレエのYさんが「あー、私も年末にまったく同じような感じになりました。体は元気なのにツラいですよねー。ママ先生の気持ちわかります。お大事に。」と優しくいたわってくださいました。こんな時期なので、眉をひそめる人がいたっておかしくない状況なのに、本当に優しい方ばかりで救われました。ありがとうございます。おかげさまで今はだいぶ声の調子が戻ってきました。こんな私が言うことではありませんが、一度体調を崩すとなかなか完治しないのを実感しているので、皆さんはくれぐれも風邪などひかないように気をつけてくださいね。こんな風に、私は喉や気管支が弱くて、体調が悪くなる時はいつも喉をやられてしまいます。思い返すと昨年の「お勉強会」の時も、司会(アナウンス)をすると張り切っていたのに、気管支喘息になって声も出なくなり、結局YUUKA先生に代わってもらいました。情けないです。さらに、ずっと時代をさかのぼると、就職にあたっての最終面接の時にも喉を痛めて「ごっつぁんです」状態でした。面接の最後には自己アピールの時間があって、私は「とにかく健康には自信があります」という原稿を作って、パワーで押していく作戦だったのに、本番は「ごっつぁんです…」の声
臨機応変に言うことを変える余裕はなかったので、「健康には自信があります。」と言ったのですが、そのあとに「でも、こんな声では説得力がありませんよね。」と思わずつぶやいてしまいました。そうしたら、その言葉がなぜか面接官の方々にウケて、めでたく採用となりました。結果オーライとはいえ、冷や汗ものでした
さて、これからうがい薬でガラガラして加湿器を付けて寝ようと思います。おやすみなさい。