こんにちは、ママ先生です。
K-POPクラスの若き乙女達は、とっても仲良しです。レッスン前に推しのK-POPアイドルの話になると止まりません。今日はレッスンが始まってストレッチしていてもMちゃんとYちゃんは止まらなかったので、めぐみ先生に「シー」と優しく注意されてしまいました💦 そういう様子を見ていると、「ファンとはなんとありがたい存在なのだろう」と思います。自分の知らないところで、自分の良さをイキイキと語ってもらえるなんて嬉しいですよね。そして自分の踊りを目標にして、日々レッスンを頑張っている人が異国の地にもいるのですから…。昔、三波春夫さんが「お客様は神様です」という名言を残しましたが、←あまりにも古い(笑) 本当にその通りで「ファンは神様」ですよね。 そういえばだいぶ昔に、嵐の大ファンだった中学生の女の子がいました。彼女はファンクラブに入っていたのですが、それでもなかなかコンサートのチケットが取れないと嘆いていました。ある日、「明日は東京ドームで嵐のコンサートがあるから朝早くから行ってきます。」というので、「ようやくチケットが取れたのね。良かったねー。でもコンサートは夜からなのに、なんで早朝から行くの?」と聞いたら、「今回もチケットは取れなかったんです。だから早く行って、自分が欲しい嵐のグッズだけでも手に入れたくて…。それに、外にコンサートの様子がチラッと見えたり聞こえたりする場所がちょっとだけあるんです。だから、チケットが取れなかった人達は、そこの場所取りにみんな必死になります。」 ヒェ〜、チケットが取れなくても、熱い想いでコンサートを応援するファンまでいるのですね。アイドルの人達は、こういうファンがいることを知っているのでしょうか❓ 最近、ファンを裏切るような有名人の不祥事が相次いでいるので、どうか純粋にひたむきに応援しているファンがいることを忘れないでいてほしいですよね。 えっ? 私が推すアイドル? うーむ、実は前にも書いたのですが、私は昔からアイドルにあまり興味がなくて、うちわを持ってコンサートで盛り上がった経験がありません。アイドルではないけど、アリスの「ハンドインハンドコンサート」に行ったぐらいかなぁ? 地味な青春時代でした(笑)