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真夏のクリスマス

こんにちは、ママ先生です。

12月も半ばになり、街はクリスマス気分で盛り上がっていますね。バレエも「くるみ割り人形」の時期になりました。リリーダンススタジオでも、大人バレエの生徒さん達がバレエシャンブルウエストの「くるみ割り人形」を観に行かれるとのこと、とても美しくて素晴らしい舞台なので、どうぞバレエの素晴らしさを堪能してきてくださいね。特に2幕はじっくり観てきてください。←なんちゃって。あはは😆  さて、昨年はブログでめぐみがサンタさんに水色のケータイのおもちゃをお願いした思い出を載せました。(タイトル…クリスマスソング) 今回も懐かしいクリスマスの思い出をご紹介しますね。 あれは1999年のクリスマス。図師家はちょうどクリスマスからお正月にかけて、シドニーにいた知人の家を訪れていました。めぐみは3歳になったばかり。シドニーは2000年に開催されるシドニーオリンピックを前にして、町中が活気づいていました。クリスマス当日に、我が家と知人の家族は知人のお宅の広い庭でバーベキューをしながらクリスマスのお祝いをしていました。真夏のクリスマスは初めての経験で変な感じでした。そうしたら、まるでポスターから出てきたみたいな大柄で青い目のサンタさんが、白い大きな袋をかついで「メリークリスマス❣️」と登場したのです。そして知人のお子さんだけでなく、めぐみや寛太にもプレゼントを渡してくれました。プレゼントにはめぐみと寛太の名前がちゃんと書かれていました。リアルサンタクロースに、2人とも目を見開き、お口はあんぐり(笑) たぶん知人がご近所担当(笑)のサンタさんに、2人の分もお願いしてくれたのだと思いますが、なんてステキなサプライズ❗️ するとめぐみと寛太は何やらゴニョゴニョ相談したと思ったら、2人とも庭をぐるっと回って玄関の方向へ猛ダッシュ❗️ あっと私は気づいて、サンタさんに慌てて「帰って❗️」…そうなんです。2人は玄関で待っていると思われるトナカイとソリを見に行ったのです。サンタさんはぐるっと回らずに家の中を突っ切って走り去りました。 しばらくして、寛太とめぐみは肩を落として戻ってきました。「あーあ、サンタさん、あっという間に帰っちゃった。トナカイさんに会えなかった…。」「サンタさんは世界中を回らなければならないから急いでいたんだねー」となんとかフォロー。それでもサンタさんに会えた2人は、幸せそうにサンタさんからのプレゼントをいつまでも胸に抱いたのでした。 真夏のサンタさん、ありがとう😊

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