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縁の不思議

こんにちは、ママ先生です。

日曜日に、さいたま市まで、めぐみ先生の留学時代の友達の石原稔己さんの踊りを観に行ってきました。その公演はトリプルビルといって、バレエやコンテンポラリーの3つの異なる演目がある舞台でした。そうしたら、石原さんだけでなく、出演者の中に高校時代の友達や後輩がいたり、留学時代の別な友達がいたりして驚きました。おかげさまでどの演目も楽しく観ることができました。同時に踊りの世界は狭いなぁとも思いました。 さて、石原さんですが、めぐみ先生は「トシキ」とか「トシ君」と呼ぶ仲良しです。めぐみ先生が留学中に日本のスタジオで発表会があった時に、一時帰国して自分で振り付けたコンテンポラリーの作品を踊ったことがありました。その時に、石原さんが元々同門のスタジオ出身で、先生方が石原さんのことを知っていることもあって、めぐみがオファーして2人でイギリスで練習して発表会で踊ったのです。またもや親バカ丸出しですが、そのコンテンポラリーの踊りはとてもカッコよくて、発表会に彩を添えることができました。さらにこの話には続きがあって、発表会の打ち上げでみんなで飲んだ時に、石原さんが「帰国後に自分がどこのバレエ団で踊っていこうか悩んでいる」とめぐみの先生方に相談したら、「ぜひウチのバレエ団においでよー」ということになって、石原さんは現在、バレエシャンブルウエストで活躍しています。友情出演から所属バレエ団が決まるなんて、縁とは不思議なものですねー。これからもいろいろな縁の一つ一つを大切にしていきたいなぁと思いました。それでは最後に、2人のコンテの写真を載せて今日は終わりますねー🎵

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