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狙っていないけど

こんにちは、ママ先生です。

めぐみ先生のパパさんはユニークな人です。天然なのかウケを狙っているのか、いつもとぼけたことばかり言っているので、私とめぐみはいちいち反応しないことも多く、普通に会話は進みます。 めぐみ先生がまだ小学生の時に、埼玉県の川口市でバレエのコンクールがあり、パパさんが運転して私とめぐみとバレエの先生を連れて行ってくれました。バレエの先生はとても優雅で上品な方でした。これからコンクールに行くとは思えないほど明るい雰囲気で車は進んでいきました。すると突然、バレエの先生が「ちょっと待って。図師家の会話はずっと漫才みたいで笑ってしまうんだけど💦」 …私達は、ウケなど狙うつもりはさらさらなく、ごく普通の会話をしていたつもりだったので、思わず顔を見合わせてしまいました。その後も親子の会話は普通に続きました。先生はそれまで我慢していたらしく、その後はずっとお腹を抱えて笑っていました。そして、とうとう「これ以上笑い続けたら笑いじわが増えてしまうから、もうここで降ろしてちょうだい。」 …私達にとっては、首都高速を走っている時に真顔でこんなことを言う先生の方がよっぽど面白いと思いましたが…💦(笑) …こんなエピソードを、バレエのママ友3人と懐かしく話していました。このママ友は、お勉強会の時にいろいろとお手伝いしてめぐみ先生を応援してくださった方々です。「◯◯先生らしいねー」と盛り上がっていたら、Gさんが、「川口のコンクールでは、私にも笑える話があるよ。」ということで、あるエピソードを話してくださいました。その概要です。Gさんはお嬢さんのコンクールの応援に、離婚歴のある妹さんと行きました。大きなコンクールでは、ロビーでバレエのグッズを販売しているので、Gさんはお嬢さんのためにトゥシューズを買おうとしました。メーカーとサイズはわかっていたのですが、トゥシューズの幅があやふやでした。トゥシューズの幅は、靴底に✖️印の数で表記されています。そこでGさんは、ちょっと離れたところにいた2人に向かって「ねぇ、バツいくつだっけ?」と聞きました。すると妹さんが無言で人差し指を1本立てたのです。「いや、あなたのことではなくて…」とGさんが言った途端に、それらのやり取りを見聞きしていた周りの人達からドッと爆笑がわきおこりました。けっこうブラックな内容ですが、みんな我慢できなかったのでしょうね。 …以上です。それを聞いたのはオシャレなカフェだったのですが、聞いた私達も涙を流して笑い転げてしまいました。ウケを狙っていない笑いはたまらないですよね♫

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