こんにちは、ママ先生です。
昨日、大人バレエのレッスンの時に、新国立劇場までバレエの公演を観に行った生徒さん達が「素晴らしかったです❤️」と、頬を上気しながら熱く語っていました。その公演には発表会の時にゲストで出演していた方も踊っていました。「あの方々と一緒の舞台に立ったと思ったら、改めて感動してしまいました。」ともう一度かみしめていましたよ。そして、こんなことも話していました。「私達の花のワルツの時みたいに、プロの方にも腕をヒラヒラする振り付けがありました。それが本当にステキで、『あー、めぐみ先生が求めていたのは、こういう動きだったのねー』ってやっとわかりました。そうしたらなんだか自分も踊りたくなって、休憩中に腕をヒラヒラさせてしまいました〜。」…こういう話は嬉しいですね。プロの一流の踊りを観ることで、自分の感性も磨かれていくのですから、素晴らしいと思います。思い返すと、めぐみが幼い頃に習っていた先生が「とにかくプロの公演をいっぱい観せなさい」と言っていたのはこういうことだったのですね。以前のブログにも載せましたが、めぐみがまだ小学生の頃に「世界バレエフェスティバル」を観に行きました。これは世界のトップダンサーが集結して競演する夢の舞台でした。ＡプロもＢプロも親子で観に行ったら25000円×4枚で、なんと10万円❗️ ←20年位前の料金ですよ、トホホ💦 それでも目をキラキラさせながら素晴らしい踊りを見入っているめぐみの姿を見て「連れて来てよかったなぁ」と思ったことを覚えています。ただ、クラシックは良かったのですが、小学生にはコンテンポラリーは難しかったのか、大スターのマラーホフやギエムがコンテを踊っている時に、めぐみはウトウトし始めたので「とんでもないことを❗️」と、必死になって起こしたことも鮮明に覚えています。（笑）
さぁ、皆さん、これからも素晴らしい舞台をいっぱい観に行って目を肥やし、自分の踊りにも磨きをかけていきましょう🎵
