こんにちは、ママ先生です。
今日は歯の話題です。小学校1、2年のキッズさんは、乳歯と永久歯が生え変わる時期です。レッスン中にめぐみ先生に「はい、ニッコリ笑って」と言われて笑顔になると、あらあら、前歯がなくて、ちょっとひょうきんな感じになっている子も…。これは誰もが通る道で仕方ないし、それはそれで愛らしいのですが、「発表会までには生えそろうといいねー」と笑いながら話しています。 そして私は今日、歯医者に行く用事があって行ってきました。私はとにかく歯医者が苦手です。あのキィーンという音を聞いただけで全身に緊張感が走って、体が震えてしまいます 歯医者さんに「痛くなったら手を挙げてくださいね」と言われ、その言葉に動転して思わず手を挙げてしまい、「まだ何もやっていませんよ」と苦笑いされたことも…
まぁ、私に限らず歯医者さんが苦手な人は多いと思いますが、実は私にはトラウマになる幼少期の出来事があったのです。…私が小学生の時に通っていた歯医者さんは、おっかないおじさんの先生で、こっちが痛がっても「痛くない
」と言って豪快にガリガリ削りました。さらに、その歯医者さんの待合室には楳図かずおさんの「漂流教室」という怖い漫画が全巻揃っていました。絵も怖いし、内容もとても怖かったのに、私はなぜか読み続けてしまい、結局、歯医者さんの恐怖に「漂流教室」の恐怖が上乗せされて、その恐怖心が今でも根強く残っているのです。 今日も診察室に入って椅子に座った時に、先生に「痛くありませんか
」と聞いて、先生から「まるで子供みたいですね、図師さんは」と笑われました。大人だろうが子供だろうが、怖いものは怖いのです。歯医者さんに行くたびに「もっと歯を大事にしなくちゃ」と反省する私です…。