こんにちは、ママ先生です。
以前、オレンジ色のほっぺがかわいいオカメインコのチョッポちゃんを飼っていました。オカメインコはおしゃべりが得意だと言われていますが、チョッポは「チョッポちゃん」と、自分の名前を連呼するだけで、私が必死に「ママきれい」と教えても、決してしゃべってはくれませんでした(笑) あっ、毎朝全然起きない息子を、名前を呼んで叩き起こしていたら、いつのまにか真似して「かんた〜」と絶叫するようにはなりました💦 不名誉な刷り込みです(笑) そんなチョッポちゃんでしたが、バレエ音楽を聴きながら家事をしていると、いつもきれいな声でさえずりました♫ でも、自分と息子の名前しか覚えられないチョッポちゃんですから、まさかバレエ音楽に合わせて歌っているとは思っていなかったのです。ところがある日、ビックリしました。コッペリア第3幕のスワニルダのヴァリエーションが流れた時のことです。この曲は、出だしの部分で、ジャン、ジャンとけっこう強いアクセントの音の繰り返しがあります。そうしたらチョッポちゃんは、明らかにそのアクセントの時に、自分もピィ、ピィと力強く鳴いていたのです❗️ 完全に曲に合わせて歌っていました。バレエ音楽と一緒に熱唱するチョッポちゃんは、決しておバカさんではなかったのです(笑) 「あー、あの歌声を録音しておけばよかったなぁ」と今になって後悔したりして…。 たまたまスワニルダのヴァリエーションを耳にして、チョッポちゃんを思い出した私でした。 そうしたら、こんな話も思い出しました。それは峰の原スキー場にあるペンションに犬を連れて泊まった時に、オーナーさんから聞いた話です。そこは犬のみならず猫や小動物や鳥も宿泊可能なペンションでした。ある日オーナーさんが、お客様がスキーに行っている間に、部屋に掃除機をかけていました。すると、誰もいないはずなのに、突然「ねえ、なにしてるの?」と話しかけられたのです。オーナーさんがギョッとして見回すと、お客様が連れてきたオウムがいて、目が合ったら「遊ぼうよー」と誘われたとか。「もう、死ぬほどビックリしましたよー」とオーナーさん。…確かに。これはモノマネを超えていますよねー。「普段からそのオウムは会話しているのかしら?」とオーナーさんと一緒に首をかしげたことを覚えています。 今日は鳥にまつわる話題を集めてみました〜🎵