こんにちは、ママ先生です。
K-POPのレッスンでは「お勉強会」で踊る曲の練習をしています。昨日はポジション別に2通りの振り付けをやりました。小学生の2人は座って踊り、中学生の2人は立って踊ります。座る踊りはひざをついてバランスを取るのが難しいので、小学生の2人は苦戦していました。めぐみ先生が「ひざをガッとついて、足をバッと開いて腰をねじって…どう?バランス取れる?」と聞いたら、「うわー、キツい💦」と2人。そうしたら、それを見ていた中学生のYちゃんが、「先生、大丈夫ですよ。この子たち、若いから。あー、私がこの踊りでなくて良かった。おばさん達は立って楽に踊りまぁす🎵」ですって。めぐみ先生「おばさんって、あなた達はまだ中学生じゃないの。勘弁してよぉ〜💦」…まったくその通りですよ。10代半ばでおばさんだったら、私は「生きた化石」です…。その時、私はふとあることを思い出しました。それは亡き父が91歳の頃のデイサービスでの出来事で、父は私によく話していました。「〇〇さんはまだ若いのに、着替えを全部手伝ってもらうんだよ。」「⬜︎⬜︎さんはまだ若いのに、かたいお煎餅を食べられないんだよ。」…若い、若いとしきりに言うので、「父の話題に上っている方々は何歳位なんだろう?」と思って聞いてみたら、その人達はみんな80歳をとっくに越えていました(笑) …まぁ、91歳からしたら80代は若者か…(笑)
小学生から80代まで、若さの振り幅に思わず笑ってしまいますよね。還暦を過ぎた私は、少しでも若くありたいと思いますが、「若さ」って具体的な基準がないから、「どこを目指していけばいいのだろう?」と悩みます。絶対に若作りのイタイおばさんにはなりたくないなぁと。「自分にとっての若さの基準」を決めて、そこを目指して日々頑張っていけばいいのかなぁとぼんやり思った私です。めざせ、美魔女(笑)

