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バケツのおはなし

こんにちは、ママ先生です。

川沿いの遊歩道をウォーキングしていたら、1羽のカワセミが何度も川にダイブしている姿に遭遇しました。一眼レフおじさん達によると、このカワセミ君はまだ巣だったばかりのヒナ(若鳥)で、今は獲物を狙うというよりは、狩りの仕方を練習しているのでは、ということでした。なるほど、そう言われてみれば、成鳥のシャープでスマートなダイブと違って、このカワセミ君はまだ不器用でバタバタしている感じでした。これで魚を獲れるのかな?と心配になるレベル。それでも、私が見ていただけでも10回以上は同じ場所から飛び続けて頑張っていたのです。こうやって失敗を繰り返しながら、一人前のハンターに成長していくのだと思いました。がんばれ、カワセミ君❗️ そんな時、以前ちょっと習っていたヨガの先生からステキなメッセージが届きました。「ちょっとずつ、明日は今日より進みましょう!」というメッセージ、というかポエム? 「焦らず一歩一歩少しずつ進む」という考え方を、ヒンディー語では「ウンヌン クンジュン ムンネール」というそうです。私はとても感動したので、このブログにも紹介しますね。

「バケツのおはなし」

世の中に意味のないことなんてない

穴の開いたバケツで水を運ぶ事でさえも意味を成す 水が滴り落ちた場所に花が咲く

自分が何かを頑張っていて

でも効果がなかなか出ない時

やっていても意味がないと諦めずに続けていく

前をひたすら向いて進んでいく

そうしていつしか振り返ると

自分が歩いた道に素敵な花の絨毯が広がっているのに気づくのでしょう。

…以上です。いかがでしたか? 今日が皆さんにとって素晴らしい一日となりますように。

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