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マシューボーンの世界

こんにちは、ママ先生です。

先日、めぐみ先生の留学時代の仲良しだったアダムさんがダンスの日本公演で来日したので、留学仲間の松浦伊織さんと2人で会いに行きました。そう、松浦伊織さんはお勉強会の時にメイクをしてくれた方です。アダムさんは現在、コンテンポラリーダンス界の巨匠であるマシューボーン氏のカンパニーに所属しています。マシュー ボーン氏は、古典バレエを現代風にアレンジした作品を多く作っていることで有名です。「マシューボーン版 白鳥の湖」はとても有名なので、よかったら検索してみてください。実は、めぐみ先生が留学したバレエ学校の芸術監督が、マシューボーン氏のカンパニーの方だったので、めぐみ先生も留学中は彼の多くの作品を踊る機会に恵まれました。クラシックとはまた違う感性を求められるので難しいようですが、型にはまったクラシックの踊りの枠を超えたダイナミックさやオリジナリティに、めぐみはワクワクしながら踊っていたようです。私は実際にマシューボーン氏の振り付けの踊りを見たことがないのですが、めぐみから「マシューボーン先生の作品を踊ったよ。タイトルは『堕落した天使』っていうの。」というLINEを受け取り、写真を見てビックリ‼️ タイトルだけでも衝撃的ですが、めぐみの天使の姿は、目の周りがどす黒くなっていました。まぁ、コンテンポラリーの衣装やメイクは奇抜なものが多いのですが、「天使が堕落しちゃうんだ〜」というのが写真からも伝わってきて、「天才が考えることは凡人の理解を超えるんだなぁ」と思ったことを覚えています。今回、アダムさんが世界中を回って踊る姿を見て、めぐみ先生はまた多くの刺激を受けました。それでは最後に『堕落した天使』の写真を紹介して終わりますねー。

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