こんにちは、ママ先生です。
大谷翔平選手のドジャースでのホームラン第1号の記念のボールについて、ちょっとした騒動になっていました。無事に本人の元に届いたみたいで良かったです。やっぱり「はじめての…」という物は思い入れが入って忘れられないものですよね。私の「はじめての…」という記念すべきものはなんだろう？と思い巡らせてみました。なかなか思いつきませんでしたが「中1の時にバスケ部に入って初めて履いたバッシュ（シューズ）かな？」という結論になりました。今はなき？オニヅカタイガーのハイカットの布製のバッシュで、初めて履いた時はドキドキ胸が高鳴りました。もしかしたら私と同年代でバスケットをやっていた方は「懐かしい〜」と思い出しているかもしれませんね。そんな話をめぐみ先生としていたら「私はやっぱり初めて履いたトゥシューズかな？ もしかしたらとってあるかもしれない。」と言って、ゴソゴソ探していました。そうしたら、ありました‼️ それも、めぐみの直筆入りのトゥシューズが❗️（笑） 当時のめぐみのスタジオでは、何年生になったからトゥシューズを履くお許しが出るのではなく、先生が一人一人の足の強さを見ながら、トゥシューズを履くための試験を受けるお許しを出して、その試験に合格しなければトゥシューズは履けませんでした。だから、試験に合格して、晴れて憧れのトゥシューズを履いた時の感動はとても大きかったと思います。めぐみのトゥシューズには当時の喜びが込められているような気がしました。……それからめぐみは何足のトゥシューズを履いたことでしょう？ トゥシューズはメーカーによって幅や硬さなどが微妙に違って、自分に合ったトゥシューズを見つけるために、みんなはさまざまなものを試します。踊る内容によっても使い分けるので、めぐみの部屋にはいつもトゥシューズがあふれていました。そして、やっと自分に合ったものが見つかっても、練習しているとあっという間につぶれてダメになってしまいます💦 特にコンクールや発表会の前は、2.、3日でつぶれてしまうこともあったので、ヒェーでした💦 でもやっぱりトゥシューズで踊る姿はステキで、しなやかな甲をしている人を見かけると、その美しい足のラインに見とれてしまったことを覚えています。 「はじめての…」の話題からトゥシューズの話になってしまいましたが、きっと一人一人に「はじめての…」の大切な思い出があるのでしょうね。「私も初めてのバッシュを取っておけばよかったなぁ。」とちょっと悔しい私でした💦
