こんにちは、ママ先生です。
キッズバレエのレッスン前に、ママさん達と「今の世の中、これからどうなってしまうだろう？って心配になってしまうことがありますよねー」と、ちょっとネガティブな話をしていました。すると、横でストレッチをしていた2年生のFちゃんが「Fちゃんは、人生いつ何が起きるかわからないって、いつも思いながら生活しているよ」とキッパリ。思わず大人達は「おー！」と声を上げてしまいました。この言葉は、ブッダの「過去にこだわるな、未来を恐れるな、今を生きよ」という言葉と重なるようです。確かに未来を心配してばかりいたって物事が好転する訳ではありませんよね。それより今をしっかり見つめてベストを尽くすことで、幸せは舞い込んでくるのかもしれません。まっすぐな瞳で語ったFちゃんの名言に大いに感銘を受けました。
名言といえば、偉人によるものもありますが、歌の歌詞とかにも自分にとっての宝物になるステキな言葉がありますよね。そこで私にとっての宝物の言葉を今日はご紹介します。それは、さだまさしさんの「主人公」という歌にある「自分の人生の中では、誰もがみな主人公」という歌詞です。当時中学生だった私は自分に自信がなく、他人と比べてひがんだり自分はダメだと落ち込んだりしていました。でも「そうか、自分の人生を作るのは私自身しかいないのだ」と思い、「自分の人生という舞台を輝かせたい」と前向きに考えられるようになりました。…きっと皆さん一人一人にも自分にとっての宝物の言葉ってあることでしょう。もしよかったら、今度ぜひ私にも教えてください。そしてみんなで明るく前向きに生きていきましょう🎵
