こんにちは、ママ先生です。
ドジャースの大谷翔平選手が史上6人目の、2年連続50本塁打を達成しました。そして今シーズンは投手としても復活して、MAX164キロの速球を投げるなど、素晴らしい活躍をしています。二刀流と簡単に言うことはできますが、両方とも成果を上げるのは並大抵のことではありませんよね。
そして今まさに世界陸上でアメリカのマクローフリン選手が400Mハードルと400Mで両方とも金メダルを獲得しました。これも信じられないような二刀流ですね。
二刀流といえば、私は昨日、芸術家の二刀流に出会ったので、今日はその報告をしますね。私は昨日、池袋の東京芸術劇場まで反田恭平さんの演奏会を聴きに行ってきました。反田恭平さんは、2021年にショパン国際ピアノコンクールで日本人では半世紀ぶりに最高位を受賞して注目を集めたピアニストです。さらに反田さんは、自分でオーケストラを結成して指揮も行なっている二刀流なのです。
昨日のプログラムのうち、モーツァルトの作品はなんと反田恭平さんの「弾き振り」でした。ピアノを弾いていると思ったらオーケストラの指揮をして、時には右手で演奏しながら左手で指揮をする場面もありました。さらに良い演奏をした人にはグッドサインまで送ったりして…。神業です。私は「のだめカンタービレ」の映画で、千秋先輩が弾き振りをするのを見ていましたが、本物の「弾き振り」は初めて見たので、ものすごく感動しました。リアルのだめ(笑)、リアル二刀流です🎵
世の中には天才がいっぱいいるのだなぁと鳥肌が立ちっぱなしの一日でした。大谷さんも反田さんも、これからも二刀流で頑張って❗️
…このように、数々の偉大な二刀流をご紹介しましたが、考えてみたら、めぐみ先生もクラシックバレエとコンテンポラリーダンスの二刀流でずっと頑張ってきました。そして、大人バレエの生徒さんの中にも、ジャズダンスやフラダンスとの二刀流を楽しんでいる方もいらっしゃいます。いろいろなことを全力で頑張るってステキなことですね。

