こんにちは、ママ先生です。
キッズバレエで、5歳のMちゃんがスタジオに入るとすぐに自分の歯を見せにきました。めぐみ先生が「歯が抜けたの？」と聞くと「ううん、まだ抜けていない。グラグラしているの」 どうやらMちゃんは初めてのグラグラが気になって仕方がないようです。バーレッスンをしていても、虚ろな目をしてお口をモグモグ💦 めぐみ先生に「Mちゃん、今はレッスンに集中しようね」と優しく注意されてしまいました。そうしたら、水分補給の時に、3年生のMちゃんが、「私もグラグラの時は、いつも舌でその歯を押しちゃってたよ。」と優しくフォロー。さすが先輩。
そんな時、またある思い出が脳裏に浮かんできました。←最近は思い出話が多いなぁ💦
…あれは、めぐみがバレエ留学中に、学校公演を観にロンドンに行った時のこと。ヒースロー空港に着いて、手荷物をトレーに乗せて検査器を通過した時に、私のバッグがブブーっと鳴ったのです。私はもちろん金属類など入れていなかったのでビックリ。検査する人はもう一度通過させましたが、またブブー。すると私は検査員に呼ばれてレントゲン写真のようなカバンの内部の画像を見せられました。内ポケットの中の小さな物体を指差して英語で「これは何？」…ん？と思って凝視したら、その金属が判明！ それは前日に銀歯の被せ物が取れてしまったので、帰国したら歯医者さんに行って治してもらおうと、取れた銀歯をバッグに入れていたのでした（笑） 真相がわかったら、イギリス人の検査員はお腹を抱えて笑って「グッドラック❗️」ですって。 ああ、恥ずかしかった💦
