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ネズミいきます

こんにちは、ママ先生です。

私は、ミスターこと長嶋茂雄さんが亡くなってしまったので、今落ち込んでいます。私には巨人ファンの兄がいて、父親もプロ野球が好きだったので、幼い頃からテレビで一緒に巨人軍を応援していました。その時にヒーローだったのが長嶋選手でした。彼は間違いなく昭和のレジェンドだったので、なんだか昭和の火が消えてしまったような寂しい気持ちでいます…。いかん、いかん、今は発表会まで1カ月になって、感傷に浸っている場合ではありません💦  バレエのレッスンでは、自分達の演目の他にオープニングや幕開きやコーダを毎回ひと通り踊って、そのあとでその日に重点的に踊る演目を丁寧に練習しています。生徒の皆さんはいろいろ覚えなければならないので「えっ?オープニングってどんな踊りだっけ?」と混乱する人も…。そこで、めぐみ先生が、それぞれの踊りの特徴的な振り付けをひとことで表現するようにしました。例えばオープニングには背泳ぎのような雰囲気の手の振り付けがあるので「背泳ぎ」。幕開きにはネズミの王様が出てくるので「ネズミ」。 そうしたら、めぐみ先生が「ネズミいきます。」と言うと、皆さんは迷わずサッと幕開きのポジションにつくようになったので不思議です。脳のインプットはおもしろいなぁと思いました。 こんな風に皆さんはレッスン中は頭をフル回転させて、いろいろな踊りを頑張っていますが、Nさんがコーダの最後のポーズをバシッと決めた時に、めぐみ先生が「Nさん、ここはスペインのポーズです!」 Nさんは花のワルツの最後のポーズも同じようなポジションなので、スペインなのに思わず花のワルツのポーズをとっていたのでしたー💦 みんなは大爆笑。「大丈夫、本番はスペインの衣装を着ているから間違えないよ。」とスペインの仲間からフォローしてもらって、Nさんもちょっと安心。 これからの1カ月で踊り込んで、本番は自信を持ってバシッと最後のポーズを決めていきましょうねー🎵

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