Blog

短冊に願い事

こんにちは、ママ先生です。

7月7日は七夕ですね。七夕は梅雨の真っ只中で雨の日が多いので、私は幼い頃に、どんより曇った夜空を見上げながら「今年も織姫様と彦星様は会えなかったかなぁ」と心を痛めていました。我ながらピュアな女の子でした(笑) さて、七夕といえば色とりどりの短冊に願い事を書いて笹に結びます。めぐみ先生がバレエを本格的に始めた頃、ショッピングモールに買い物に行った時に、大きな笹に短冊を書いて結ぶイベントがあって参加しました。何を書いたのかなぁとのぞいてみたら、「イギリスにバレエ留学したい」とありました。今思うと、あの頃は留学は本当に「夢」であり、まさか実現するとは思っていませんでした。もしかしたら織姫様と彦星様に願いが届いたのでしょうか? 今さらですが、ありがとうございました😊 「短冊に願い事」の思い出としては、めぐみではなくて兄の寛太に忘れられないことがありました。保育園に迎えに行った時、入り口の大きな笹に園児が書いた短冊が飾られていました。すると、先に子供を引き取ったママ達が「あら、かんちゃんのママ、こんにちは、ウフフ」みたいな感じ。…イヤな予感…。入り口にいた先生も「寛太君のお母さん、書いた短冊を見てあげてくださいね。」と言いながら、口元は完全に笑いをこらえたへの字。恐る恐る短冊を見たら、ど真ん中の目立つ位置に、太く大きな文字で「はやくママみたいにジャンボになりたい かんた」と書いてありました(笑)…ジャンボって…💦 体型も含めて完全に肝っ玉母さんタイプの私は、息子の手を引いてそそくさとその場を立ち去ったのでした。今だったら「人間の器っていうことでしょうかね?」などと開き直れますが、あの時はまだ若かった私でした(笑) 皆さんは短冊にどんな願い事を書きますか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA