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瀕死の白鳥

こんにちは、ママ先生です。

川沿いの遊歩道をウォーキングしていると、冬にはシラサギ、アオサギ、コサギなどがいっぱい渡来してきます。冬の風物詩だと思いますが、寒いのに川に入っているのを見ると、寒そうだなぁとも思います。そんな中、川沿いにある家の屋根には、毎年ものすごい数の鳥がひなたぼっこするのです。止まっている鳥たちは気持ち良さそうですが、その家に住んでいる方は困っているようです💦 フンや羽の掃除などが大変だそうです。でも、鳥が気持ちよく休んでいるので、屋根の上がコックピットだと思って温かく見守っているとのことです。いい話だと思いました。 そんな白い鳥たちを見ているうちに、私はバレエの「瀕死の白鳥」を思い出しました。 サン=サーンスの優雅な「白鳥」の調べに乗って、一羽の白鳥が最期を迎えていく様子を表現した繊細な作品です。マリインスキー劇場のウリヤーナ ロパートキナさんが有名なので、ぜひ検索してみてください。両腕の動きが、まるで本物の羽の動きのように見えます。とても切ない踊りですが、バレエの美しさを堪能できる作品です。日本では女優としても有名な草刈民代さんが、この「瀕死の白鳥」を得意としていました。 さぁ、私は今日も健康のため、ダイエットのため、そして鳥たちに会いに行くためにウォーキングを頑張ります(笑)

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