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母親の信念!

こんにちは、ママ先生です。

関根花観さんの講演会シリーズ第三弾は③オリンピック選手に育てるために親が心がけたこと。 です。この話は花観さんのお母様である関根美咲さんが講演したものです。美咲さんは現在、町田市の教育委員もなさっていて、子育て支援のイベントや講演会などでも活躍しています。花観さんとは、まさに二人三脚でここまで歩んできた方なので、お母様のお話もとても興味深く聞かせていただきました。 美咲さんは、「母親の信念」として五つの項目を挙げました。

①何事も全力でやらせる。

②常に優先順位を考えさせる。

③自分力(自分1人で生きていく力)を身につけさせる。

④人との縁を大事にする。

⑤すべてに手を出すのではなく見守る。…以上です。これを見ると、陸上選手の母親だけではなくて、すべての母親へのメッセージのような気がします。 ④人との縁を大事にする。 は花観さんも話していたことです。そして私達もスタジオが始まってからいろいろな方との新しい出会いがあり、人の縁のありがたさを実感しているので、本当にその通りだなぁと共感しました。 ⑤すべてに手を出すのではなく見守る。 については、「今何をすべきかを考えさせて、目標に向かって進めるように支えるけれど、具体的な行動に関しては必要以上に手を貸さずに、たとえ失敗しようともじっと見守ることが大切」だと話していました。何事も自分で体感することが成長につながるのだそうです。でもそれは放任するわけではなくて、親はいつも子供を応援し、見守っていることを示すことも大切なので、試合(踊りでいったら発表会)の時には、子供が「見に来ないで」と言ったとしても、必ず見に行ってくださいとも話していました。親からの応援は子供にものすごいパワーを与えるとのことです。横でその話を聞いていた花観さんも「うんうん」と頷いていたので正解なのでしょう。でもこの「見に来ないで問題?」は思春期の子を持つご家族のあるある問題ですよね。親は「子供が嫌がっているのだから…」とひるんでしまいがちですが、これからは胸を張って見に行ってくださいね(笑)。 以上、3回にわたって講演会の様子をお知らせしました。私もめぐみ先生と二人三脚でスタジオを運営しているので、今回の学びを活かしていけたらと思っています。それではまたスタジオでお会いしましょう。

今回のシリーズの感想を聞かせていただけたら嬉しいです🎵

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