こんにちは、ママ先生です。
11日に、お花を買いに相模原にあるお花屋さんに行きました。母の日だったので、店内はカーネーションの花であふれて、ものすごく混雑していました。そのお花屋さんは、他のスタジオの発表会の際に、スタジオからのスタンドの花をいつも頼んでいるお店なので、「そうだ、ちょっと早いけど、発表会の時にゲストさんや講師の方々に渡す花束を注文しよう。」と思い立ってレジで頼んだら…。ガーン、そのお花屋さんはなんと6月30日に閉店することになったということなのです。「すみません、急に決まったんです。」と恐縮する店員さん…。よく見ると「物価の高騰で…」というような内容の貼り紙が申し訳なさそうに貼られていました。 仕方ないとはいえ、なんだか寂しい気持ちになりました。 突然の閉店といえば、息子が高専生の時に、某ドーナツ屋さんで早朝アルバイトをしていました。NHKのロボットコンテストの出場メンバーだった息子は、本番前には忙しくてアルバイトに全然行けず、ロボコンが終わってようやくアルバイトに復帰した朝、張り切ってお店に行ったら、知らないうちに閉店していて、ボー然と立ち尽くしました そんなことがあるのですねー。 そういえば、私にも悲しいお別れが…。以前のブログでもお伝えしたように、私は気管支系が弱くて、すぐに咳が止まらなくなったり気管支炎になってしまったりします。声を出す職業だったので、ゴホゴホすると仕事になりません。でも、そんな私には駆け込み寺のような病院があったのです。そこに行って点滴をしてもらうと、それまでどんなにひどい咳をしていても、帰る頃にはほとんどおさまっていました。点滴はちょっと痛いけど、私はその病院を心の支え?にしていました。だから、昨年のお勉強会前に咳が止まらなくなった時も、めぐみ先生に「ちょっと行って点滴してもらってくるねー」と明るく出かけたのですが…。なんと病院は閉院していました…。私も息子と同じく元病院の前でボー然と立ち尽くしたのでした
まぁ、別れがあれば出会いもあるはずですから、これからお花屋さんも病院も、アンテナを高くして、また新たな出会いを見つけていこうと思います。あっ、そうそう、突然撤退したドーナツ屋さんですが、何年か経てなぜか同じ場所でまた開店して、今もバリバリ営業しています(笑)