こんにちは、ママ先生です。 3月10日は、一粒万倍日と天赦日と寅の日が重なる、1年で一番縁起の良い日だったそうです。そういう日に開運を祈って何か新しいことを始めるといいらしいです。めぐみ先生の知り合いで飲食店をしている方が、以前この一番縁起がいい日に、氷川神社に行ってヘビの置物を買ってお店に置いたところ、お客様がどんどん入るようになって、売り上げもうなぎ登りになったそうです。これを聞いて、めぐみ先生は、スタジオの皆さんが健康でますます楽しく踊り、発表会が成功することを祈って、氷川神社に行って、そのヘビの開運の置物を買って来ました〜。今はロッカーの上から皆さんを見守っています。金色のドーンという置物で、なんとなくご利益がありそうなので、私は毎日手を合わせてお祈りしようと思います。 こんな感じですが、皆さんは縁起を担いだりしますか スポーツ選手は、大事な試合の日には勝利を祈ってカツを食べたりしますよね。人はそれぞれ縁起を担ぐことで心を落ち着けたりします。何事も気持ちの持ちようだとは思いますが、「信じる者は救われる」という言葉もあるから、「私達は守られているから大丈夫
」と明るく前を向いて進んでいきましょう。 「信じる者は救われる」といえば、以前、こんな話を聞いたことがあります。桜美林大学の創立者である清水安三さんは幼い頃に貧しくて、成績が良かったのに学費を払う余裕がありませんでした。商人になるための丁稚奉公に行くしかない状況の中、最後のチャンスで奨学金の試験を受けることができました。「進学するためには絶対に満点を取らなければ…」と試験に臨みましたが、漢字の読みでどうしても一問だけ読めないものがあったそうです。その漢字は「馬鈴薯」でした。やすぞう君は、どうしよう…と焦りますが、答えが思い浮かびません。やすぞう君は手を組んで「神様、どうか僕をお導きください」とひたすら祈るしかできませんでした。すると、試験終了直前に、他の受験生が手を挙げて「問◯の答えは「ばれいしょ」と書いた方がいいですか? それとも「じゃがいも」の方がいいですか?」と質問したのです。安三君は「神よ、ありがとう」と答えを書いて見事に合格し、後に桜美林大学を創立しました。ウソのようなホントの話です。 さあ、スタジオの皆さんに、いいことがいっぱいありますように
開運を祈って
