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群舞はパズル?

こんにちは、ママ先生です。

それぞれのレッスンでは、振り写しが終わる踊りも出てきました。前回のお勉強会の時と比べて、皆さんの理解力と踊りの技術が格段に進歩していると、めぐみ先生も私も感動しています。でも、これで安心してはいけません。ここからが本番に向けて大切なレッスンになっていきます。手足の角度、音の取り方等、細かい指導がビシバシ入っていきますので頑張ってください。それから「くるみ割り人形」はヴァリエーションによって、長さがまちまちになっています。(文句はチャイコフスキーに言ってねー💦笑) めぐみ先生は他の踊りでバランスを取って、踊る場面がなるべく公平になるようには考えていますが、レッスン量や力量のこともあり、多少の凸凹が出てしまうかもしれません。どうか自分の踊りを輝かせることを目標にして、与えられた踊りに明るく向き合ってくださいね。 さて、今私が興味を持っているのは、大人数で踊る「花のワルツ」やモダンなどの群舞についてです。基本的にはレッスンごとにチームになって、それぞれのレッスンでパート毎に練習しています。だから踊りがぶつ切りになっていて全体像が見えません。これが全体で合わせた時にどんな風になるのか、今からワクワクしています。私はけっこういろいろなレッスンを見学していますが、「この踊りがどこにはまっていくのだろう?」と、まるでジグソーパズルを組み合わせていくような気分です。そういえば、映画やドラマの撮影も、こんな感じみたいですね。私達はなんとなくシーンの順番に撮影しているように思ってしまいますが、実際はラストシーンから撮影することもあるそうです。私が大好きな「サウンドオブミュージック」という映画の冒頭は、主演のジュリーアンドリュースがアルプス山脈をバックに歌うシーンで始まりますが、撮影は山の天候に邪魔されて、最後の最後でやっと撮れたと聞いたことがあります。 …さぁ、皆さんも完成形を楽しみにしながら、群舞も楽しく踊ってくださいね🎵

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