こんにちは、ママ先生です。
ちょっと前に、小田原まで行く用事がありました。例年、その時期は桜が見頃だったので、桜を楽しみにして小田原城周辺を歩いてみましたが、まったく咲いていませんでした。つぼみさえ見つけられませんでした💦 でも、先月、伊豆の下田に行く途中に河津に立ち寄った時には、その逆の状況でした。ちょうど河津桜が見頃な時期だったので、多くの観光客が訪れていましたが、その頃は暖かい日が続いていたので河津桜はもうすっかり咲き終わってしまい、葉桜の中を「なんだかなぁ」という感じでみんなトボトボ歩いていました💦 自然の摂理とはいえ、ちょうど満開の時期にイベントや旅行やお花見を合わせていくのは難しいですね。桜の見頃を考えてみると、めぐみが学齢の頃までは、入学式のあたりに桜が満開になり、桜の木をバックに集合写真を撮るのが定番でした。それが地球温暖化の影響か、最近は3月に咲き終わってしまうので、なんとなく寂しいなぁという感じでしたよね。そういう意味では、今年は久しぶりに入学式に桜が咲いていて盛り上がるかもしれません。桜祭りもちょうど見頃になるかも? そんな桜の見頃を考えていたら、あることに思いがつながっていきました。それは「物事のピークに合わせる」ということです。例えば、バレエやダンスでいうと、コンクールや発表会の当日に一番良い状態にもっていくこと。練習が足りないと技術的に未熟になって、自信も持てずに消化不良になりますが、あまりやり過ぎても怪我につながったり精神的に集中が保てなかったりします。肉体的にも精神的にも整った状態で踊れたら、きっと素晴らしいパフォーマンスを発揮できるのでしょうが、そこにもっていくのはなかなか難しいと感じます。私は「セルフコントロールできて、本番に頂点まで持っていける人こそが天才なのかな」とまで思ってしまいます。これは他のスポーツや受験などにも当てはまりますよね。今は学問の世界で、こういう心理学を学ぶことが盛んになっているようです。私には「ピークに合わせる」ような機会はもうありませんが、こういう学問にはちょっと興味があります。誰かこういう心理学を学んできた方、もしくは自分はセルフコントロールが得意だという方がいらしたら、ぜひ私に教えてください。論理的思考にもスピリチュアルな感覚にも興味津々な私です。もし、何か情報が入ってきたら、受け売りでブログにも紹介しますねー(笑)😆