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ターンのコツ…..?

こんにちは、ママ先生です。

バレエのレッスンでピケターンの練習をしていた時、ターンのコツをめぐみ先生がこう言っていました。「ターンする時、体は回っても、顔はギリギリまで残して、視線は一点を見つめて、回ったらすぐに元の場所を見ると目が回りませんよ。」 なるほど、脳に「ずっとここを見ていましたよ〜。」って錯覚させるのですね。ブレずにきれいに回れるとかっこいいから、ぜひ実践してみてください✊🏻

そういえば、めぐみ先生が高校生の時に「黒鳥のグランパドドゥ」を踊ったことがあり、クライマックスで32回転する場面では、回り切るかハラハラしながら見守ったなぁと懐かしく思い出しました。 ここからは余談ですが、私の知り合いにフィギュアスケートを本格的にやっている人がいたので、スピンの時に目が回らない方法を聞いてみました。フィギュアスケートのスピンの方が、バレエよりもっと激しいですよね。すると、基本的にはバレエの考え方と同じだそうです。あとは練習を重ねたら、何十回回っても目が回らなくなるし、ピタッと止まれるようになるそうです👏🏻でも、おもしろいことに、いつも回っている方向は大丈夫だけど、反対回りをすると、一般の人と同じように、すぐに目が回ってしまうということでした。体のメカニズムっておもしろいですね。

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